一般社団法人 もっと自分の町を知ろう

新着情報

  • 2024.11.09 書評掲載『落日燃ゆ』城山三郎著、新潮文庫
  • 2024.10.31 書評掲載『それでも日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子著、新潮文庫
  • 2024.10.25 浦辺登寄稿文「時を超えた結びつき」西日本新聞〔風車〕欄(2024年10月24日)
  • 2024.10.15 書評掲載『南北朝異聞 碧鏡』河合保弘著、つむぎ書房
  • 2024.09.24 書評掲載『アメリカ革命』上村剛著 中公新書「月刊日本10月号」掲載
  • 2024.09.19 浦辺登寄稿文「水洗トイレ」西日本新聞〔風車〕欄(2024年9月19日)
  • 2024.09.05 浦辺登寄稿文「佐賀の風土と五・一五事件」維新と興亜2024年9月号
  • 2024.08.26 書評掲載『矢吹晋著作選集』矢吹晋著 未知谷「月刊日本」9月号掲載
  • 2024.08.16 書評掲載『マハン海上権力論集』麻田貞雄編・訳、講談社学術文庫、2010年
  • 2024.08.12 浦辺登寄稿文「日本の危機救う浮橋」西日本新聞〔風車〕欄(2024年8月12日)
  • 2024.08.07 書評掲載『大鳥圭介の英・米産業視察日記』福本龍著、国書刊行会、2007年
  • 2024.07.26 会員寄稿 吉村精高氏「糸島・桜井神社のシンガポール上陸図」西日本新聞2024年7月23日
  • 2024.07.24 書評掲載『シギント 最強のインテリジェンス』江崎道朗、茂田忠良著 ワニブックス 「月刊日本」8月号掲載
  • 2024.07.22 浦辺登寄稿文「和平交渉」西日本新聞〔風車〕欄(2024年7月22日)
  • 2024.06.29 書籍紹介『「米欧回覧」百二十年の旅』泉三郎著、国書出版社、1993年
  • 2024.06.26 書籍紹介『軍都久留米』山口淳著 花乱社 「月刊日本」7月号掲載
  • 2024.06.23 書籍紹介『枝吉神陽』大園隆二郎著、佐賀県立佐賀城本丸歴史館
  • 2024.06.08 浦辺登寄稿文「ストライキ」西日本新聞〔風車〕欄(2024年6月6日)
  • 2024.05.27 会員寄稿 「三越百貨店とライオン像を創った男」原中誠志
  • 2024.05.25 書籍紹介『黒船前夜』渡辺京二著 弦書房 「月刊日本」6月号掲載
  • 2024.05.08 書籍紹介『工作・諜報の国際政治』黒井文太郎著、ワニブックス
  • 2024.05.06 会員寄稿「福岡県庁(舎)の歴史」原中 誠志(福岡県議会議員)
  • 2024.04.28 書籍紹介『命の嘆願書』井手裕彦著、集広舎「月刊日本」5月号掲載
  • 2024.04.25 浦辺登寄稿文掲載「灯台下暗し」西日本新聞〔風車〕欄(2024年4月24日)
  • 2024.04.16 書籍紹介『武田範之とその時代』滝沢誠著、三嶺書房
  • 2024.04.10 書籍紹介『権藤成卿 その人と思想』滝沢誠著、ぺりかん社、1996年(再版)
  • 2024.04.06 動画公開 理事長「西本光春大いに語る!!」
  • 2024.04.05 書籍紹介『安東省菴』松野一郎著、西日本新聞社
  • 2024.03.30 浦辺登寄稿文掲載「相生由太郎」『人参畑会報誌』(2024年3月29日)
  • 2024.03.27 浦辺登寄稿文掲載「疱瘡」西日本新聞8〔風車〕欄(2024年3月27日)
  • 2024.03.27 書籍紹介『優しい日本人が気づかない残酷な世界の本音』川口マーン恵美・福井義高著 ワニブックス
  • 2024.03.20 書籍紹介『命の嘆願書』井手裕彦著、集広舎
  • 2024.03.08 浦辺登寄稿『維新と興亜3月号』「五・一五事件と新興国スポーツ大会」
  • 2024.02.11 書籍紹介『出口王仁三郎 帝国の時代のカリスマ』ナンシー・K・ストーカー著、原書房
  • 2024.02.09 2024年1月浦辺登の近現代史講座「オリンピックと玄洋社」動画を公開します
  • 2024.02.07 書籍紹介『造船記』野田雅也著、集広舎
  • 2024.02.05 書籍紹介『中国人権英雄画伝』宇宙大観著、集広舎
  • 2024.02.03 書籍紹介『日本人最後のファンタジスタ』河合保弘・笹川能孝著、つむぎ書房
  • 2024.01.30 書籍紹介『風船ことはじめ』松尾龍之介著、弦書房
  • 2024.01.27 書籍紹介『言志四録』佐藤けんいち編訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 2024.01.26 浦辺登投稿 映画評「帰ってきたヒトラー」デヴィッド・ヴェンド監督、ティムール・ヴェルメッシュ原作
  • 2024.01.23 会員寄稿「勤皇僧・月照と『櫛田神社雅楽部』(月照流清音社)」原中誠志(福岡県議会議員)
  • 2024.01.23 書籍紹介『渋沢栄一(上・下)』鹿島茂著、文春文庫
  • 2024.01.05 浦辺登投稿「新興国スポーツ大会と日本」維新と興亜1月号より
  • 2023.12.27 書籍紹介『頭山満・未完の昭和史』石瀧豊美 花乱社 「月刊日本」1月号掲載
  • 2023.11.30 書籍紹介『ガネフォ60周年記念誌』ガネフォ会・水球チーム編
  • 2023.11.21 浦辺登投稿「入来文書(いりきもんじょ)に関する講演会を聴いて」
  • 2023.11.18 書籍紹介『江戸という幻景』渡辺京二著、弦書房
  • 2023.11.18 動画公開「週間歴史放談Ⅱ」17(最終回)『明治4年久留米藩難事件』最終回
  • 2023.11.12 動画公開「週間歴史放談Ⅱ」16『久留米藩難事件』
  • 2023.11.11 書籍紹介『GANEFO その周辺』宮澤正幸著、拓殖大学創立百年史編纂室
  • 2023.11.07 動画公開「週間歴史放談Ⅱ」15『久留米藩難事件』
  • 2023.11.07 浦辺登投稿「五條家御旗祭りに参加 明治維新は南朝の王政復古か」『維新と興亜』11月号掲載
  • 2023.10.28 動画公開「週間歴史放談Ⅱ」14『久留米藩難事件』
  • 2023.10.21 動画公開「週間歴史放談Ⅱ」13『久留米藩難事件』
  • 2023.10.14 動画公開「週間歴史放談Ⅱ」12『久留米藩難事件』
  • 2023.10.11 書籍紹介 『カイザリンSAKURA』河合保弘著、つむぎ書房
  • 2023.10.05 書籍紹介 『欧州統合の政治史』児玉昌己著、芦書房
  • 2023.09.29 書籍紹介 『藍のおもかげ』澁谷繁樹遺稿集、澁谷繁樹著、岡田哲也編、花乱社
  • 2023.09.26 動画公開 浦辺登の「週間歴史放談Ⅱ」『久留米藩難事件』裏話1~9 
  • 2023.09.05 浦辺登投稿「玄洋社社長・平岡浩太郎の悼辞を読んだ大隈重信」『維新と興亜』9月号掲載
  • 2023.08.28 書籍紹介『今日も世界は迷走中』内藤陽介著、ワニブックス
  • 2023.08.22 書籍紹介 月間日本9月号掲載『ドキュメンタリーの現在』 臼井賢一郎、吉崎健、神戸金史 石風社
  • 2023.08.17 書籍紹介『デュオする名言、響き合うメッセージ』立元幸治著、福村出版
  • 2023.08.16 書籍紹介『現代ユーラシアの地政学 EU・中国関係とハンガリー』児玉昌己著、久留米大学法学部
  • 2023.08.05 書籍紹介『45年余の欧州政治研究を振り返って』児玉昌己著、久留米大学法学部
  • 2023.07.22 公開動画:週間歴史放談Ⅱ-1『明治4年久留米藩難事件』裏話1 
  • 2023.07.22 書籍紹介『儒学者 亀井南冥・ここが偉かった』早舩正夫著、花乱社
  • 2023.07.20 書籍紹介『ハマのドン』松原文枝著、集英社新書
  • 2023.07.18 書籍紹介『詩集 サラフィータ』前野りりえ 著、書肆侃侃房
  • 2023.07.17 書籍紹介『うどん屋おやじの冒険』語り・青木宣人、聞き手・宮原勝彦、集広舎
  • 2023.07.08 書籍紹介『中国はなぜ軍拡を続けるのか』阿南友亮著、新潮新書
  • 2023.07.06 書籍紹介『幕末の奇跡』松尾龍之介著、弦書房
  • 2023.07.03 書籍紹介『踏み絵とガリバー』松尾龍之介著、弦書房
  • 2023.06.28 書籍紹介『老子・列子』訳者・奥平卓、大村益夫、経営思潮研究会
  • 2023.06.25 書籍紹介『絹と十字架』松尾龍之介著、弦書房
  • 2023.06.20 浦辺登投稿「老農 塚田喜太郎のこと 」
  • 2023.06.11 書籍紹介『CIAスパイ養成官』山田敏弘著、新潮社
  • 2023.06.10 書籍紹介『世界を動かした日本の銀』磯田道史、近藤誠一、伊藤謙ほか著、祥伝社新書
  • 2023.06.08 書籍紹介『天誅組の変』舟久保藍著、中公新書
  • 2023.06.04 書籍紹介『長崎蘭学の巨人』松尾龍之介著、弦書房
  • 2023.06.04 浦辺登投稿「幕末史における水戸学、国学の隆盛から」2023年6月4日
  • 2023.06.03 浦辺登投稿「幕末史の思想の変遷について」
  • 2023.06.01 書籍紹介『新・「NO」と言える日本』金文学著、高木書房
  • 2023.05.25 書籍紹介『日本の軍事的欠点を敢えて示そう』江崎道朗 かや書房(月刊日本6月号掲載)
  • 2023.05.23 書籍紹介『ステルス・ドラゴンの正体』宮崎正弘著、ワニブックス
  • 2023.05.14 書籍紹介『なぜこれを知らないと日本の未来が見抜けないか』江崎道朗著、KADOKAWA
  • 2023.05.06 書籍紹介『亀井昭陽と亀井塾』河村敬一著、花乱社
  • 2023.05.05 書籍紹介『作戦術思考』小川清史著、ワニブックス
  • 2023.03.29 書籍紹介『オンライン脳』川島隆太著、アスコム
  • 2023.03.25 公開動画「日露戦争勝利に貢献した金子堅太郎」後編
  • 2023.03.25 書籍紹介『スマホ脳』アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳、新潮新書
  • 2023.03.17 公開動画「日露戦争勝利に貢献した金子堅太郎」前編
  • 2023.03.09 公開動画 週間歴史放談「西本理事長&浦辺会長大いに語る!」
  • 2023.02.25 公開動画「なぜ、博多の町に福沢諭吉の手紙があるのか」前編 後編
  • 2023.01.27 公開動画「浦辺登の週間歴史放談」Vol-13,Vol-14
  • 2023.01.22 公開動画「浦辺登の週間歴史放談(西本理事長飛入り編1)」
  • 2023.01.18 書籍紹介『第三次世界大戦はもう始まっている』エマニュアル・トッド著、文春新書
  • 2023.01.16 書籍紹介『陸・海・空 究極のブリーフィング』小川清史、伊藤俊幸、小野田治、桜林美佐、倉山満、江崎道朗 共著
  • 2023.01.14 書籍紹介『ウイグル人と民族自決』サウト・モハメド、集広舎
  • 2023.01.12 会員限定 岩城朋子語り芝居動画「一瞬一生」をアップしました
  • 2023.01.06 会員限定「人参畑塾12月」の資料と動画をアップしました
  • 2023.01.05 書籍紹介『ウイグル人という罪』清水ともみ、福島香織著、扶桑社
  • 2022.12.29 歴史探訪「楊ヶ池(やなんがいけ)神社跡碑(福岡市博多区店屋町7-18)」
  • 2022.12.20 書籍紹介『光陰の刃』西村健著、講談社文庫
  • 2022.12.18 歴史探訪「湊川神社(神戸市中央区多聞通)と九州人」
  • 2022.12.16 書籍紹介『負け戦でござる。』小野剛史著、花乱社
  • 2022.12.15 書籍紹介『「明治十年丁丑公論」「痩我慢の説」』福澤諭吉著、講談社学術文庫
  • 2022.12.15 寄稿「谷山神社をめぐる近代史の考察」9(最終回)  今村太多志
  • 2022.12.13 書籍紹介『福翁自伝』福澤諭吉著、岩波文庫
  • 2022.12.13 寄稿「谷山神社をめぐる近代史の考察」8  今村太多志
  • 2022.12.11 会員サイト「維新の源流を考える薩摩路歴史ツアー」動画アップ
  • 2022.12.09 寄稿「谷山神社をめぐる近代史の考察」7  今村太多志
  • 2022.12.07 書籍紹介『連帯綾取り』三浦隆之著、海鳥社
  • 2022.12.07 寄稿「谷山神社をめぐる近代史の考察」6  今村太多志
  • 2022.12.03 書籍紹介『管子』松本一男訳、経営思潮研究会
  • 2022.12.03 寄稿「谷山神社をめぐる近代史の考察」5  今村太多志
  • 2022.12.01 寄稿「谷山神社をめぐる近代史の考察」4 今村太多志(賛助会員)
  • 2022.12.01 動画「神風特攻隊生き残りパイロット末吉氏とのインタビュー」
  • 2022.12.01 書籍紹介『遥かなる宇佐海軍航空隊』今戸公徳著、元就出版
  • 2022.11.29 書籍紹介『宇佐海軍航空隊始末記』今戸公徳著、光人社
  • 2022.11.29 寄稿 「谷山神社をめぐる近代史の考察」3 今村太多志(賛助会員)
  • 2022.11.25 寄稿 「谷山神社をめぐる近代史の考察」2 今村太多志(賛助会員)
  • 2022.11.23 寄稿 「谷山神社をめぐる近代史の考察」1 今村太多志(賛助会員)
  • 2022.11.23 会員限定 リモート史談会(2020年11月19日開催)動画をアップしました
  • 2022.11.19 書籍紹介『維新の残り火・近代の原風景』山城滋著、弦書房
  • 2022.11.17 会員限定「10月29日人参畑塾(後編)」動画をアップしました
  • 2022.11.13 西郷南洲居謫跡(鹿児島県大島郡龍郷町龍郷166)
  • 2022.11.12 歴史探訪「村田新八修養乃地」(鹿児島県喜界町)
  • 2022.11.12 会員限定「10月29日人参畑塾(前編)」動画をアップしました
  • 2022.11.11 歴史探訪「弘法大師空海の清水」(太宰府市観世音寺4丁目17)
  • 2022.11.09 書籍紹介『いのちの循環「森里海」の現場から』田中克監修、地球環境自然学講座編、花乱社
  • 2022.11.04 書籍紹介『ちいさきものの近代 Ⅰ』渡辺京二著、弦書房
  • 2022.11.03 歴史探訪「さいふまいり分岐点の史跡」(太宰府市坂本1丁目)
  • 2022.11.02 書籍紹介『天皇制と日本史』矢吹晋著、集広舎
  • 2022.10.23 書籍紹介『インテリジェンスで読む日中戦争』山内千恵子 ワニブックス(月刊日本11月号掲載)
  • 2022.10.22 書籍紹介『大衆明治史 (上)建設期の明治』菊池寛著、ダイレクト出版
  • 2022.10.19 歴史探訪 「アジアの英雄」来嶋恒喜の墓参り
  • 2022.10.17 書籍紹介『木村武雄の日中国交正常化 王道アジア主義者石原莞爾の魂』坪内隆彦著、望楠書房
  • 2022.10.16 歴史探訪「中島徳松邸跡」(福岡市博多区寿町)
  • 2022.10.15 書籍紹介『振武館物語』白土悟、集広舎
  • 2022.10.15 「浦辺登の週間歴史放談」Vol-3(10月15日)配信
  • 2022.10.07 「浦辺登の週間歴史放談」Vol-2(10月8日)配信
  • 2022.10.05 書籍紹介『満洲の情報基地ハルビン学院』芳地隆之著、新潮社
  • 2022.10.02 書籍紹介『大アジア』松岡正剛著、KADOKAWA
  • 2022.10.01 「浦辺登の週間歴史放談」始まりました!(10月分は公開します)
  • 2022.09.30 発会式(9月24日開催)の講演と芝居の動画をアップしました
  • 2022.09.30 書籍紹介 『人は鹿より賢いのか』立元幸治 福村出版(「月間日本10月号)
  • 2022.09.07 書籍紹介 『人口から読む日本の歴史』鬼頭宏著、講談社学術文庫 
  • 2022.09.07 鹿児島歴史ツアーを開催します(11月26日~27日)トップ頁
  • 2022.08.18 書籍紹介 『データが示す福岡市の不都合な真実』 木下敏之著、梓書院
  • 2022.08.17 書籍紹介 『インテリジェンスで読む日中戦争』山内智恵子著、江崎道朗監修、ワニブックス
  • 2022.07.25 歴史探訪 「孫文の大アジア主義講演の地」(神戸市中央区)
  • 2022.07.23 浦辺登投稿 「なぜ、大久保利通は評価しづらいのか」
  • 2022.07.19 書籍紹介 『孫子・呉子・尉繚子・六韜・三略』訳者村山孚、経営思潮研究会
  • 2022.07.17 歴史探訪 「神代橋の由来について」(久留米市山川神代)
  • 2022.07.16 ホームページが公開されました。

12月15日は圓應寺で浪曲雄鷹座と共催で奉納会を開催します

11月23日の日帰り歴史ツアー参加受付中!!

設立2周年記念講演のご案内

第21回玄洋社歴史講演会のご案内

当法人の会員でもあります藤嶋孝男さんが主催される「玄洋社思想を護る会」の講演会のご案内です。
 講師の一人として当法人の浦辺会長が登壇されます。
 開催場所は荒尾の宮崎兄弟の家(宮崎兄弟資料館)ですが、チラシ記載のとおり博多駅発着でバスも出るとのことです。ご利用になりたい方は藤嶋さんまでお申込み下さい。

8月18日(日)に浦辺登新装版出版記念講演開催

浦辺登著 新装版『霊園から見た近代日本』弦書房 2024年7月20日発行

  13年前、旧著『霊園から見た近代日本』が出た。この頃、世の中の視線は東日本大震災での被災地に向いていた。しかし、平成23年(2011)6月19日付朝日新聞全国版に荒俣宏氏(博物学研究家、小説家)の書評として紹介されたことで注目を浴びた。(末尾に掲載)

 新聞に紹介されて数日後、玉利斉(三島由紀夫にボディビルをレッスンした人)から、「これで玄洋社は(マスコミ)解禁だ!」と電話をいただいた。さらに、「これから10年、じっと世の中を見てみろ、絶対変わるから・・・」そう自信をもって言われた。

   事実、GHQによって解散を命じられた「右翼団体」、テロ集団との定義付けに変化が生じた。玉利斉の予言は当たったのだ。

   その発端となった旧著は在庫切れとなり、増刷を求める声が版元や著者あてに届くようになった。そこで今回、新装版として再刊をした次第。玄洋社が近代化をどのように乗り切ってきたかを俯瞰していただきたい。

浦辺 登

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会員の河合保弘氏が7月2日に新刊『碧鏡』を出版



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5月~7月の公開講座

【講師紹介】
古代史:大矢野栄次プロフィール

 久留米大学名誉教授。東京大学大学院博士課程修了(経済学博士)。専門は国際経済学、国際貿易論、経済発展論等。eco japan cup 2011で「グリーン・ニューディール優秀低減」を受賞。長年、独自の視点で古代史を研究し、全国公演多数。古代史関係の著書『経済学で紐解く日本の歴史 上・下』、『邪馬台国・うきは市説』等多数。

近現代史:浦辺登プロフィール
 幕末、近現代史の研究者、書評家。福岡大学卒。一般社団法人もっと自分の町を知ろう会長。福岡を近現代史研究の中心に置き、思わぬ人と人の繋がりから近代日本の盲点や謎を紐解いている。特に玄洋社については日本でも数少ないの研究者の一人。主な著書、『明治4年久留米藩難事件』弦書房、『維新秘話福岡』花乱社、  『玄洋社とは何者か』弦書房 等多数

6月講座

日 時:2024年6月15日(土)13:00~16:30

場 所:ももちパレス会議室(地下鉄藤崎駅)早良区百道2-3-15
第1部:大矢野栄次の古代史講座  13:00~

「仲哀天皇と神功皇后」

第2部:浦辺登の近現代史講座 15:00~

「悲運の宰相・廣田弘毅」

7月講座

日 時:2024年7月20日(土)13:00~16:30

場 所:ももちパレス会議室(地下鉄藤崎駅)早良区百道2-3-15
第1部:大矢野栄次の古代史講座  13:00~

「神功皇后と武内宿禰-弊立神社と大善寺玉垂宮」

第2部:浦辺登の近現代史講座 15:00~

「アジア近代演劇の祖・川上音二郎」

   

受講料 (各講座)

2講座受講: 会員2千円、一般3千円

1講座受講: 会員千円、一般2千円

2024年度年間スケジュール

10月7日読売新聞に当法人の発会式が掲載されました!

9月24日(土)ももちパレスで発会式を開催しました

当日は、江崎道朗さんが案内する全国から集まった「れきしん近現代史ツアーin福岡」参加者32名を含め、計95名の方にご参加いただき、盛大に開催することが出来ました。
  当日入会者も5名あり、50名でスタートすることが出来ました。

  岩城朋子さんの語り芝居「高場乱」ダイジェスト版と浦辺登会長の記念講演の動画を下記からご覧いただけます。
  江崎道朗先生と浦辺登会長のトークセッションの動画は会員限定とさせていただきます。会員の方は、当ホームページ内会員専用ページの「講演会、勉強会」のコーナーから視聴下さい。会員の方には10月1日にIDとパスワードをメールにてお知らせさせていただきます。

岩城朋子さん語り芝居「高場乱」


浦辺登記念講演「玄洋社とは何者か」

西本理事長の書画紹介
岩城朋子さんの語り芝居「高場乱」
浦辺会長の記念講演
江崎道朗先生と浦辺会長のトークセッション

ある日突然、見慣れた景色の中から、懐かしい物が消えてしまった。そんな経験をされた方は多いと思います。世の事情と言ってしまえばそれまでですが、せめて、どうにかならなかったのか、何か遺せる手段はあったのでは・・・という後悔の念だけは残ります。 個人の力では限界がある。故に、「もっと自分の町を知ろう」という共同体を創設し、有形無形の財産を次世代につなげる。これが、一般社団法人「もっと自分の町を知ろう」という団体を設立する目的です。

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〒810-0801 福岡市博多区中洲3-7-7ー3F

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